
写真を撮っていていつも思うことなのですが、
写真ってホント、真実を写さないよなあ。ということです。
「写真を盛る」などという言葉もあるように、見られることを意識した
通常とはとこなるモノ、人を映し出すことができますよね。
私はあまり父親を知らずに育ちました。
母親も私が30歳の時に亡くなりました。
そんな自分が現在父となり、子供を育てていると俺に顔がそっくりだなあと思うことがあります。
そして祖父の話は多少しましたが、曾祖父母の話などしたこともありません。
そんな自分のルーツが気になるころには親は誰もいなくなり、
親戚付き合いもなかったので、さっぱり自分の祖先が何者なのか、わからない状況になりました。
そこでふと検索していると見つけてしまった
「DND検査」なる、唾液だけで祖先が何人か、はたまた体系までもわかってしまうようなことが書いてあり、
興味津々になってしまいました。https://mycode.jp/
遺伝子という宇宙規模の情報量を積んだ未知なるものから自分がわかるなんて素敵でロマンを感じます。
それが唾液を調べるだけなんて、、、
すごい世の中ですね。
それこそ本当の自分の真実を写す「写真」な気がします。
調べてみるとちょっとお値段がするんですね。
でも!これは調べてみなくては!!と思っています。
近々、遺伝子というフィルムにどんな自分が写っているのか
「写真」を撮ってみようと思っています。
また、したことのある方がいたら感想等教えてください。
ではまた。