8月ももう終わりです。
雨が多く、非常に多い湿気、じめっとした今年の夏でした。
最近、ようやく結論に達したことがあります。
ワクチンを打つ、ということを決めました。
まだ、予約もしていないけれど、
ようやく決めました。
いつも怖いなあと思っているのは、
結果を先延ばしにすると、それは結局、していない、という選択をしてしまっていること。
「しない」なんて選択したつもりもないのに、
先延ばしにするから「しない」ことになってしまう。
そんな「しない」が怖くてしていたことを思い出しました。
昔、ウエディングを撮っていた時、不安からたっくさん写真を撮っていたことの話です。
フィルム時代は現像代がかかってしまうから、やはりかなり制限をかけて撮っていました。
36枚撮りを16本がMAXの本数でした。
現像に出すまで、何が撮れているかわからないドキドキは本当にスリリングでした。
デジタルになり、枚数がほぼ無限になって、現像まで自身ですることになり、
撮影の失敗こそ、減りましたが、
仕事量の増加、現像頼りの撮影、緊張感の減少。
これはいいことももちろんありますが、何か、カメラマンとして、大事なものが欠けてしまっているような気もします。
1枚1枚「する」と決めて、しっかり撮影したいものです。
よし、
ワクチンの件に関しては、取り急ぎ家族の私が先頭に立って、まずは経験してみよう。
副反応も取り急ぎ、調べて覚悟もできた。
平日に電話予約しようと思います。
皆さんはどうされますか?