【社内報担当者必読】社内報撮影の基本 ①

企業系の撮影を最近撮影させていただいており、
企業ならではの順守すべきルールなどもあり、
社内報などはじめ、作り方は様々ですが、
写真撮影はやり直しができず失敗が許されないため、多くの社内報担当者を悩ませていらsっしゃるそうですので
撮影においてそのコツをまとめてみましたので参考にしていただければ幸いです。

まず、自社で撮影する場合のキホンとなるポイントです。

撮影前のポイント
①高画質で撮影(600万画素以上、ファイン設定※)
➁ネクタイ、リボンは曲がっていないか、襟は折れていないか必ず確認
③ポケットの中にペンや余計なものが入っていないかを確認
④明るい場所や影のない場所で撮影
⑤切り抜き写真の場合は背景が白い場所で撮影
⑥屋外では逆光に注意

①高画質で撮影
社長など撮る際は、再度取り直すというのは基本無しにしたいものです。
そこで高画質で撮ることが絶対です。
あとでどのようにレイアウト変更が可能なように大きな画素数で撮っておきましょう。

➁服装チェック
撮影に夢中になっていると、案外見落としがちなのが、服装の乱れ。
後から修正しにくいので、しっかり服装チェックをする段取りを組み立てましょう。

・ネクタイは曲がっていないか
・髪型の乱れはないか
・ほこり、汚れの有無
など

③ポケットの中にペンや余計なものが入っていないかを確認
ポケットにふくらみがあると、シルエットがずれてしまうので、取り出しましょう。
・スーツのポケットのフタは出ているかhttps://supremo.jp/blog/textbook_suitpocket_flap/

④明るい場所や影のない場所で撮影
窓に近い方がいい、明るい方が撮影にはいいとかたくなに決めず、
大事なのは、撮影対象物がフラットに明るいか、です。
顔にだけ外光が当たる、身体の一部に外光が入る、というのは
撮影あがりとして、白飛びの原因になるので避けなくてはいけません。

⑤切り抜き写真の場合は背景が白い場所で撮影
デザイン編集時に切り抜き可能性がある場合、後の手間も考えて、
白い背景でとるのが無難です。
白い背景に自分物の影が出てしまう場合は、壁から離れて撮影するのがポイントです!

⑥屋外では逆光に注意
カメラに特に慣れてない場合は、逆光を選ぶのはリスキーかもしれません。
窓の近くで、外光を活かし、横からの光を当てる、程度を選ぶといい感じになります。
必ず、外光を使用する際はテスト撮影をしてから本撮影を行うようにしてください。
照明器具ではないので、秒単位で光が変わってきます。
そこに対応できるスキルがまだない場合は、背伸びをせず、確実な1枚を。
そこが撮れたら、逆光に挑むのをありかもしれません。

いかがでしたでしょうか。
【社内報担当者必読】社内報撮影の基本 ①

次回は会長、社長を撮影する際の注意点を基本に書いていきたいと思います。

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