元テレビディレクターが教える 動画制作のキホン①

元テレビディレクターが教える 動画制作のキホン①

  

セミナーなどでも動画制作を受け持っておりますが、
まず、動画制作において受講者の方に言うのが以下の3つ。

今日はそんなキホンのキホンをお教えしていきます。

キホンのキホン
①なぜ?の気持ちを大切に。

キホンのキホン
➁言いたいことをぎゅっと絞る

キホンのキホン
③設計図、絵コンテを必ず書く。

ということです。
では本日はそのうちの①を説明していきます。

これはいつも自分が行っていることですが、そもそも
なぜ、動画を作るのか?
綺麗に撮ることばかりに執着している受講者の方もみえますが、
なぜ、写真でなくて、今回動画を選んだのか?
という、キホンから自分で納得しているか、ということです。

動画でないと表現できない何かを求めている?
言葉で、テロップで表現したい何かがある?
動きが写真ではわからないから?

なんでもいいいですが、
なぜ、動画を作るのか、ということを自身で府に落として欲しいということです。

自分自身が納得できないものを人が納得するのは難しいかもしれません。

写真の前は演出を仕事にしていた私ならではの考え方かもしれませんが、
いつもそこを大切にしています。

・誰に見てもらいのか
・見た人にどう思ってもらいたいのか

などなど、撮る前に考えることはいっぱいあります。
まずはキホンに立ち返って、そこを考えましょうというのが、私の意見です。

最近はコロナ禍でセミナーもなかなか開催できないことが多いです。
個人レッスンなども受け付けていますので
お気軽にお問合せ下さいね。

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